Umi Uyuraのブログ

プログラミング関連の作業ログ

Titanium製iPhoneアプリのiOS 9対応について調べてみた

そろそろ本格的にTitaniumで開発したiPhoneアプリをiOS 9対応することになりそうなので、自分の携わるアプリに関係するところ中心ですが、どんな対応が必要か調べておくことにしました。 iOS 9へ対応するための準備 以下の2つの環境が必要です。 Xcode 7 Tit…

Apple MusicとGoogle Play Musicをトライアル中

自分的に興味があった洋楽の70年代ロックなどを手軽に聴けることもあって、その昔Napsterを使っていた身としては、定額サブスクリプション型の音楽サービスは待ち望んでいたものでした。 LINE MUSIC、AWAとトライアルが終わって、あとはApple Musicはトライ…

小さなスクリプトはGistで管理するようにした

頻繁に使うちょっとした処理をシェルスクリプトなどにしていたりいるのですが、それらを管理するのに、現状は自分の環境構築用のリポジトリ( umi-uyura/dotfiles の bin フォルダ )に含めています。 umi-uyura.hatenablog.com ですが、環境構築とは目的が…

Meld LauncherをElectronに移植してみた

ちまたではNW.jsよりElectronの方がフィーバー(死語)している感じなので、ちょっと触ってみることにしました。 とりあえずHello World的なものをやろうかと思ったのですが、ざっと眺めた感じ、作り方はわりと似ている印象だったので、ここはひとつ、NW.js…

NW.jsのパッケージング方式の見直し

先日、自分用のReactのプロジェクトテンプレートの構造を見なおしたついでに、 React + NW.jsのテンプレートの方 (umi-uyura/react-on-nwjs-sample) も同じ方針で改良しておくことに。 umi-uyura.hatenablog.com ついでに、以前のテンプレートでは配布形式の…

自分用Reactひな形プロジェクトのプロジェクト構造を見直し

先日、Reactの勉強用に作ったプロジェクトのひな形( umi-uyura/my-react-boilerplate )ですが、プロジェクトの構造を変更することにしました。 umi-uyura.hatenablog.com 気になってきたところ 当初の構造は以下のような感じでした。 . ├── README.md ├── …

GitHub PatchWork Tokyoへ参加しました

GitHubが開催するハンズオン・イベントが、9月3日にありました。 GitHub Patchwork Tokyo 当日ふと見たら定員に空きがあったので、先日「GitHubの教科書」を読んでGitHub熱(?)があがっているうちにプルリクエストを体験できるなら、と思い参加してみまし…

「Web制作者のためのGitHubの教科書」を読んでみた

TimezoneConv を作ったときにGitHub Pagesを使ってみた流れで、以前Kindle 75%セールのときに買っていた「Web制作者のためのGitHubの教科書」を読んでみました。 Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール作者: 塩谷啓,紫竹…

GitHub Pagesでプロジェクトページを作ってみた

先日、React + Material UIでタイムゾーン変換ツール TimezoneConv を作ってみました。 React + Material UI + Moment.jsでタイムゾーン変換ツールを作った - Umi Uyuraのブログumi-uyura.hatenablog.com 公開するにあたって、当初はHerokuもしくは別のホス…

React + Material UI + Moment.jsでタイムゾーン変換ツールを作った

海外のWebinarを見たりする際などに 9:00 AM PST って日本時間のいつになるの?というのを調べることがあるので、タイムゾーン変換ツールを作ってみました。 GitHub Pagesで公開しています。 TimezoneConv ソースはこれです。 umi-uyura/timezoneconv 良かっ…

Twilio & Titaniumミートアップに行ってきました

少し前ですが、7/30にKDDIウェブコミュニケーションズで開催されたTitanium関連のイベントに参加しました。 Twilio & Titanium JavaScriptで作るネイティブアプリ 〜あなたのiPhoneが電話になる - TwilioJP-UG Tokyo | Doorkeeper Titanium関連のイベントに…

React + BrowserifyプロジェクトでJS/CSS/HTMLを圧縮(Minify)する

ReactとMaterial UIを組み合わせると、それだけでBrowserifyで結合したJavaScriptファイルが1MB超えてしまうので、やっぱり圧縮とかした方が良いのかな―と思い、やり方を調べてみました。 ※2015/08/03更新 Licensifyを開発された @t_wada さんから改良の連絡…

MacのWi-Fi切→入するだけのツールを作った

MacのWi-Fiは不安定という話をよく聞きますが、自分が会社で使っているMacBook Proも、1日に数回くらい、突然Wi-Fi接続が切れたり、Wi-Fi自体はつながっているみたいだけど通信ができなくなったりすることがあります。 ネットワークの問題なのか、Mac側の問…

dマガジンのサッカーダイジェストの残念なところ

NTTドコモが提供している雑誌読み放題サービスの dマガジン、月額400円で、いろんな雑誌を斜め読みできるので、奥さん共々活用しています。 自分が主に読んでいるのは、「週刊アスキー」「横浜ウォーカー」「日経ビジネス Associe」「MacFan」などで、それ以…

Material UIのv0.10.0が出ていたので見てみた

Material UIのv0.10.0が出たようです。 Material UI、v0.10.0が出てる。バージョンアップ早い。Breaking Changes書いてあるけど、最近使い始めた自分にはあまり影響なさそう / https://t.co/5QdgldMwuV— Umi Uyura (@umi_uyura) July 10, 2015 またマイナー…

永遠にBrothers & Sisters

今朝、Twitter眺めていたら、ショッキングなニュースが眼に飛び込んできました。 ご報告。 かねてから闘病中でした石田長生ですが、残念ながら7月8日の早朝に永眠いたしました。 回復を信じて応援して頂いた皆さま、有難うございました。 【スタッフより】…

React + Browserify + Babelify環境の自動リロードにBeefyを使ってみた

最近Reactを少し触っていましたが、業務の関係もあって、純粋なWebサイトではなく、主にNW.jsのUI構築用に使っていましたが、せっかくなので、シングルページなWeb制作でも使っていけるようにしようと思って、試しています。 NW.jsのときに作ったBrowserify …

Browserify環境でMoment.jsの国際化を利用しようとしたときのメモ

ちょっとした日時計算をするだけのペライチなWebページを作ろうとしていました。 日時情報を取り扱う処理を実装するので、定番の Moment.js を組み込んでいたのですが。 UI部分は最近取り組んでいるReactを使うことにして、JSXの変換も済ませた形で組み込む…

Material UIのTableをさっそく使ってみて

Material UI v0.9.2でTableコンポーネントが追加されました。 Table - Material UI ちょうどデータの閲覧ツール的なものを作っていたこともあり、これを使うと見た目が整理できて良さ気だな、と思ったのですが、まだ First iteration と言っているくらいなの…

Material UIをLESSからInline Style方式にアップデートした

ReactとNW.jsでツールなど作っていたときに、デザインフレームワークとして Material UI を使ってみました。 React + NW.jsにデザインフレームワークとしてMaterial UIを組み合わせてみた - Umi Uyuraのブログumi-uyura.hatenablog.com そのときのバージョン…

HomebrewにMeld 3.x系が来ていたのでインストールしてみた

Homebrewのアップデートを確認していたら、なんと homebrew/x11/meld の文字を発見。 公式サイト では、Windows版とLinux版は3.x系になっているのに、MacのHomebrewで提供されているバージョンはずっと1.8.x系と古いままだったのですが、ここにきてようやく…

JSXトランスパイラをBalelifyへ乗り換えた

少し前にReactとNW.jsで遊んでいたのですが。 React(JSX)開発にBrowserifyとReactifyを導入 - Umi Uyuraのブログumi-uyura.hatenablog.com Browserify + ReactifyにWatchifyを導入してJSXの自動ビルド環境を作った - Umi Uyuraのブログumi-uyura.hatenablog.…

Appcelerator CLI Coreをアップデートする

先日、LiveViewのお試しなどでAppcelerator Studioをいじっていたところ、Appcelerator StudioとCLI、そしてCLI Coreのアップデートの通知が出てきました。 Appcelerator CLIとCLI Coreのバージョンが違っているあたり、今ひとつ関係がよくわかっていません…

Appcelerator CLIでもLiveView使えました&TiShadowとの比較

前回、Appcelerator StudioでLiveViewを触ってみて、「Studio版TiShadow」とか書いていたのですが。 Appcelerator StudioのLiveViewを触ってみた - Umi Uyuraのブログumi-uyura.hatenablog.com Q&Aサイトを眺めていたら、どうやらCLIでも使えるらしい?とい…

Charの還暦祝いライブに行ってきました

Charの還暦祝いライブ「―The 六十th Anniv.― “ROCK十” CHAR LIVE IN 日本武道館」に行ってきました。 Umi Uyuraさん(@umi_uyura)が投稿した写真 - 2015 6月 15 3:01午前 PDT 正確にはライブ翌日の6/16が誕生日なので、ちょうど振り返ってブログを書いている…

Appcelerator StudioのLiveViewを触ってみた

Titanium Studioより機能が優れているAppcelerator Studioですが、その中でLiveView機能を触ってみました。 LiveViewとは Appcelerator Studio上から実行したアプリに対して、ソースコードの変更を素早く反映してくれる機能です。 どんなものかは、Appcelera…

Titanium開発的観点でAppcelerator CLIを触ってみた

私はエディタとして主にEmacsを使っていることもあり、Titaniumで開発するときもTitanium CLIを使っていました。 Appcelerator Platform 4.0になって登場したAppcelerator CLIは、TitaniumやAlloy、Arrow Cloud(旧ACS)の開発向けに、統一されたインターフ…

Appcelerator CLIと、Appcelerator Studioを(無理やり)インストールした

ようやくAppcelerator CLIとAppcelerator Studioをインストールしました。 が、Appcelerator Studioについては、自分の環境との相性もあって、ちょっとイレギュラーな導入のしかたになってしまいました。 前提となる環境と導入方針 Titanium CLIとStudio 私…

Appcelerator Platform 4.0の管理画面を眺めてみた

前回からの続きで、Appcelerator Platformの新しい管理画面をざっと眺めてみました。 Appcelerator Platform 4.0へ登録した - Umi Uyuraのブログumi-uyura.hatenablog.com なお、初めてDashboardへアクセスするときには、使用許諾契約への同意を求められます…

Appcelerator Platform 4.0へ登録した

2015年4月初めに、Titaniumを提供しているAppcelerator社より発表されたAppcelerator Platform 4.0ですが、先日正式ローンチとなったようですね。 Appcelerator Platform 4.0では、今までTitaniumを使っていた人たちも新しくアカウントを取得しなくてはいけ…