Umi Uyuraのブログ

プログラミング関連の作業ログ

Asana用BitBarプラグインをPythonで書きなおした

先日作った、Macのメニューバーに色々な情報を表示するBitBarに、プロジェクト管理サービスのAsanaのタスクを表示するためのプラグイン。 umi-uyura.hatenablog.com 慣れているNode.jsベースで作ってみたものの、 他のBitBarプラグイン を見てみると、基本的…

GitHub/Bitbucketなどで使うSSHキーを複数アカウントで使い分ける

個人でもGitHubやBitbucketのアカウントを持っている場合に、会社や別の会社のリポジトリにも同じサービスのアカウントを作ることになると、SSHキーをそれぞれに用意する必要がでてきます。 その際のconfigの書き方を毎回調べているので、自分用にメモ。 な…

Flycheckのエラーリストのフォーマットが変わっていた

Emacsの静的解析にはFlycheckを使っていますが、発生しているエラーの一覧を表示する flycheck-list-errors の各フィールドの幅が微妙に見難かったので、ちょっとフォーマットを変更して使っていました。 umi-uyura.hatenablog.com 最近Pythonを触り始めてか…

MacとEmacsのPython開発環境について調べてみた

Python使えると年収が高くなるかもしれないので、触っておくことにしました。 プログラマー年収ランキング2016!言語別、第1位はPythonの651万円 | みんなのスタンバイ というわけで、まずはMac上に開発環境を整えることに。 Pythonバージョン管理 Macは標準…

TitaniumのiBeaconモジュール検証アプリ作成中

前回調べた情報をもとに、とりあえずiOS/AndroidでiBeaconを検出するところまでできたので、途中経過のまとめ。 umi-uyura.hatenablog.com 進捗 現時点のアプリのソースは umi-uyura/TiBeaconExam にあります。 できること iOS/Androidともに基本的な機能は…

Asana用BitBarプラグインを作ってみた

少し前から、個人プロジェクト用に Asana というプロジェクト管理サービスを試しています。 お仕事では Backlog を使っていて、こちらはタスク管理やWiki、ファイル管理にバージョン管理と、プロジェクト管理に必要な機能を全て備えていると言っても過言では…

iOS/AndroidでiBeaconを扱うTitaniumモジュールについて調べてみた

Titaniumで、iOSとAndroid両方でiBeaconを扱うアプリを作ってみようかと思い、それらしいモジュールを探してみました。 さらに、どうせTitaniumでやるのであれば、なるべく処理を共通化できると良いなということで、まずはそれぞれで提供されているAPIを比較…

BacklogのSubversionリポジトリをバックアップ

お仕事ではプロジェクト管理ツールとして Backlog を使っています。 年度末ということもあってプロジェクトの整理をしていたところ、過去に使っていたSubversionリポジトリをバックアップする必要がでてきたので、やり方を調べてみました。 リポジトリをエク…

R-BROS. FEST 2016でGRIM SPANKYとLIFE IS GROOVEを観てきました

3/18(木)、ニコ生で放送している「ロック兄弟」という番組のイベント「R-BROS. FEST 2016」に行ってきました。 一昨年くらいに車のCMで流れていたジャニス・ジョプリンの「MOVE OVER」、てっきり外人さんのカバーなのかなーと思っていたんですけど、歌ってい…

Titaniumもくもく会に参加しました

先週のことですが、久々にTitanium仲間のゆる〜い集まりがありました。 ひさびさ〜と思ったら、去年の Twilio & Titaniumミートアップに行ってきました - Umi Uyuraのブログ 以来ぶりだったんですね。 1月には新年会があったようですが、私は都合があわず参…

Google Play Musicにアップロードした楽曲を再ダウンロードする

定額の音楽配信サービスは、Google Play Musicを使っています。 umi-uyura.hatenablog.com 特に邦楽は聴きたいアーティストの作品がないことも多いわけですが、Google Play Musicには、手元の音源をアップロードしておくことで、登録しているデバイスに同期…

Alloy Modelの学習・その4(REST API)の続き

前回、REST APIのData Bindingを使ってみたのですが、 umi-uyura.hatenablog.com そのときに課題として残していたエラーハンドリングなどレスポンスに対する処理に関してと、開発中にAPIエンドポイントを分離したい場合の方法についてメモ。 レスポンスに対…

Alloy Modelの学習・その4(REST API)

引き続き、Alloy Modelを勉強中。 umi-uyura.hatenablog.com クロスプラットフォームなUIを素早く構築しつつWeb APIと連携するというのは、Titaniumが活用できるパターンだと思います。 というわけで、今回はREST APIとのData Bindingを試してみました。 RES…

Alloy Modelの学習・その3(Properties Adapter)

引き続き、Alloy Modelを深ぼってます。 umi-uyura.hatenablog.com 標準で用意されているSync Adapterには、SQLite用のSQL Adapterの他に、Titanium.App.Propertiesを使うProperties Adapterがあります。 ※以前はもう一つ、Mobile Web用にlocalStorage adapt…

Alloy Modelの学習・その2(マイグレーション)

前回の学習内容をもとに、せっかくなのでマイグレーション機能も試してみることにしました。 umi-uyura.hatenablog.com 今回のサンプルは前回と同じプロジェクトの step2 というブランチにあります。 umi-uyura/AlloyModelStudy at step2 マイグレーションを…

Alloy Modelの学習

実は、これまではAlloyといってもView/Controllerしか使っておらず、データベースを使う場合も Titanium.Database を使ってしまっていたので、ちゃんとModelを活用したことがありませんでした。 というわけで、今更ながらにAlloy Modelを触り始めてみました…

Titanium.UI.ListViewのイベントまわりを調べてみた

ふと試してみたところ、Titanium.UI.ListViewのドキュメントに掲載されていない swipe イベントが取れたので、もしかして他の使えるのかも?と思って調べてみました。 ドキュメントに掲載されているクリックイベント以外だと、スワイプと長押しあたりが使え…

コマンドラインのチートシート管理ツール「Cheat」

先日、Twitterを眺めていて、tldrというコマンドを知りました。 man は長すぎるので「tldr」 これは便利、とさっそく導入したのですが、どうせなら自分で使うパターンを登録できるものがないものかと思って探してみたところ、Cheatというツールを発見しまし…

ti-deploygate-hookをアップデートした(0.2.0)

ti-deploygate-hook は、Titanium CLIでビルド後、DeployGateへアップロードするためのプラグインです。 変更点 Titanium SDK 5.x対応 dgコマンド対応 Titanium SDK 5.x対応 Titanium SDK 5.xで、iOS版をビルドしたときのフォルダ構造が変わりました。 Titan…

GitHub PatchWork Tokyoにメンターとして参加させていただきました

メンターが足りてないのでGitとGitHubを使ったことがある人でメンターやってもいいよって人は是非ご登録ください! 12月19日 GitHub Patchwork Tokyo https://t.co/AsS18Qv08u— Takafumi Ikeda (@ikeike443) December 12, 2015 9月に参加させていただいたGit…

Apple Musicか、Google Play Musicか、それが問題だ

Apple Musicのお試し期間が終了して、シルバーウィークキャンペーン中に登録したGoogle Play Musicのトライアル期間の終わりも近づいてきたので、そろそろどちらかに決めないといけない時期に来ました。 umi-uyura.hatenablog.com 結論:Google Play Music …

Alloy with Jadeでincludeを使う

私は普段Titanium開発をする際、ViewをJade、StyleをStylusで書いています。 umi-uyura.hatenablog.com 今回、Viewの中でJadeの include を使ってみようとしたところ、上記のalloy.jmkだけではエラーになってしまうようだったので、少し修正してみました。 a…

Titaniumでオブジェクトの中身をダンプする

普段Emacs + Titanium(Appcelerator) CLIで開発をしているのですが、少し不便なのが、デバッグのときにオブジェクトの中身を確認したいとき。 Appcelerator Studioなら、ステップ実行しながらオブジェクトの中身をGUIで確認できたりするわけですが、わざわざ…

WiMAX 2+とカケホライトと私

約1ヶ月半くらい前、9月も終わりの頃、いよいよ覚悟を決めてWiMAX 2+へ移行しました。 加えて、普段使っているドコモ回線契約も新しい料金プラン「カケホーダイライト」に変更したので、1ヶ月使ってみた感想でも書いてみようと思います。 WiMAX 2+へ移行し…

ネット非接続状態でEmacs起動時にEmacsWikiへの通信がエラーになってしまう問題が解決した

以前から気になっていたのですが、インターネットへ接続していない状態でEmacsを起動するとエラーが発生してしまい、.emacsの読み込みが中途半端な状態になってしまう現象がありました。 これは、パッケージインストールツールのauto-installにて、起動時に …

FlycheckでESLintの設定を育てるときのメモ

Flycheckを導入しているものの、普段は一緒に導入している flycheck/flycheck-pos-tip でエラー箇所をポップアップさせて、その部分を修正していくという使い方をしています。 先日、EmacsでESLintを使える環境を作って、自分好みの設定を模索しようとしてい…

React v0.14とBabelify v7(Babel v6)へアップデート

新しいReactベースのプロジェクトを作ろうとして、せっかくなので以前作った雛形のパッケージ類をアップデートしておくことにしました。 umi-uyura.hatenablog.com ちょうど最近、Reactがv0.14系になり、トランスパイラであるBabelもv6系になったようなので…

ESLintの設定事始め

先日、とりあえずEmacsでESLintを使う環境を作ってみましたが。 umi-uyura.hatenablog.com チェック内容を設定しておかないと意味がないので、基本的なものだけでも設定しておこうと思い、調べてみました。 設定ファイル雛形の生成 そもそも、これまでESLint…

EmacsのESLint環境をセットアップした

以前、EmacsでReact(JSX)コーディングする環境について調べた際に、JSXの構文チェックとして JSXHint を使うようにしました。 umi-uyura.hatenablog.com ところが、こちらの記事によると、どうやらすでにJSXHintはDeprecatedになっていて、ESLintへの移行を…

Appcelerator CLIとNode.js絡みでつまずいたことを書きました

久々にQiitaに投稿しました。 Titanium - Appcelerator CLIで [Error: Module did not self-register.] と出るようになった - Qiita Titanium - Appcelerator CLI Coreのインストールでbufferutilのビルドがエラーになる - Qiita どちらも、Node.jsのバージ…